就活の正しい認識
しかし、書類選考に通過したのは、あなたが書類に書いた「何か」について、採用側が「もっとそのことを知りたい」と考えたにすぎず、本番はまさにこれからなのです。
例えば、相手が公表している条件が「要英語力」であったとしても、あなたは「英語が話せるから書類選考に通った」というわけではないでしょう。
英語が話せる多数の応募者の中から、さらに「この人に会ってみたい」と採用担当者が思った理由が、応募書類のどこかにあったはずです。
それなのに、面接に進んだ理由を自分の英語力のおかげだと過信していると、「この応募者はちょっと勘違いをしているようだけれど、大丈夫だろうか?」などと、あらぬ不安材料を提供してしまう恐れもあります。
採用担当者に「会ってみたい」と思わせた、あなたの魅力的な部分を面接でちゃんと伝えるためにも、書類の分析はしっかり行うことが重要なのです。
面接の受け方「見た目」で損をしない秘訣第1印象は席につくまでに決まる相手に与える第1印象に無頓着な人は意外と多いものです。
「人は見た目じゃない、やる気や能力が大事」と思っているのかもしれませんが、転職においては第1印象が結果を左右するといっても過言ではありません。
面接を行っている部屋のドアをノックしてから、用意されている席に着くまでの間で、第1印象は決まってしまいます。
このような話をすると、「どうすれば第1印象をよくできますか?」という質問を受けますが、まず大切なのは、よい印象を与えることではなく、「第1印象でマイナスの査定を受けないようにする」ことなのです。
なぜなら、相手に好印象を与えられるかどうかは、個人の好みの問題に関わってくるからです。
俳優やタレントなどの有名人を例にしても、「私はこの人が好き」とか「この女優さんのファンだ」というように好みが分かれますよね?。
見た目に気をつかっている有名人に対しても感じ方が分かれるのですから、個人の好みまでをフォローして印象をよくすることは不可能です。
そのため、第1印象では「マイナスにならない」ことに注力したほうが、手っ取り早くて確実なのです。
まずは、あなた自身、「第1印象でマイナスの感情をもつケース」はどんなときか?。
を考えてみてください。
身だしなみであれば、次のような点が挙げられるでしょう。
「スーツやネクタイがヨレヨレしているな」「靴が汚れているぞ」「ワイシャツがパリッとしていないな」「髪や爪が伸びているな」このような乱れを発見したら「面接なのに、こんな服装をしてくるなんて……」とマイナス印象を抱きませんか?。
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